こんにちは!

埼玉県さいたま市大宮区を中心に全国で不動産・空き家買取を行っているミライズ不動産です(^^♪

古家

最近、「親の家を相続したけど使っていない」「空き家をそのままにしている」という方が本当に増えています。


「いずれ更地にして売ろうかな」と思っていても、**解体費用が高そうでなかなか踏み出せない…**という相談をよくいただきます。

この記事では、空き家の解体にかかる費用の目安や注意点、そして実は最近注目されている「解体しなくても売る方法」についても、わかりやすく解説します💡


空き家の解体にはどのくらい費用がかかる?

まず気になるのが「いったい解体にいくらかかるのか?」ですよね。
解体費用は建物の構造や広さ、立地条件によって大きく変わりますが、一般的な相場は以下の通りです👇

構造1坪あたりの費用目安30坪の場合の概算費用
木造約3〜5万円約90〜150万円
鉄骨造約5〜7万円約150〜210万円
RC(鉄筋コンクリート)造約7〜10万円約210〜300万円

これに加えて、廃棄物処理費・整地費・仮設工事費などの諸費用が別途かかるため、
最終的な請求額は想定より高くなるケースも多いです。

最近では、アスベスト(石綿)を含む建材の処理費用が加算される場合もあり、
これだけで数十万円単位の追加費用になることも。


費用が高くなる原因は「立地」と「構造」

見積もりを取ってみると、同じ広さの建物でも金額に差が出ることがあります。
その理由として、以下のような要因が考えられます。

  • 前面道路が狭く、重機やトラックが入れない
  • 隣地との距離が近く、手壊し作業が必要
  • アスベスト除去が発生する
  • 廃材の処理費用が増加している
  • 整地・測量など付帯工事が含まれている

最近では人件費や廃棄物処理費の上昇により、以前よりも20〜30%ほど費用が上がっているという声もあります。


「更地にした方が売れる」は本当?半分正解、半分間違い!

不動産業界ではよく「古家付きより更地の方が売れる」と言われます。
確かに、建物がない方が購入検討者は建築イメージを持ちやすいというメリットがあります。

しかし、ここに大きな落とし穴が。
実は、建物を解体して更地にしてしまうと、固定資産税の優遇がなくなり最大6倍に上がるんです😨

つまり「更地にしたのにすぐ売れなかった」という場合、
税金だけがどんどんかかってしまうというリスクもあるんです。


お金ない

「壊す前に査定してみる」という選択肢も!

最近は「古くてもそのまま買いたい」というお客様も増えています。
特に若い世代やDIY・リノベーションを楽しむ層、そして投資家が注目しています。

築40年の木造住宅でも、
「レトロで味がある」「古民家カフェにできそう」など、
再利用を前提としたニーズが高まっているんです。

実際に「解体して更地にする前に試しに査定してみたら、そのままの状態で買い手がついた」
というケースも少なくありません。


解体する前に知っておきたい3つのポイント

「とりあえず壊そう」と思う前に、次の3つだけは確認しておきましょう👇

  1. 固定資産税の増加リスク
     → 更地になると住宅用地の特例が外れ、税額が数倍に。
  2. 補助金制度の有無
     → 自治体によっては老朽化空き家の解体補助金があります。
      ただし予算枠が限られており、早めの申請が必要です。
  3. “そのまま売却”の可能性
     → 状態によっては解体しなくても売れる・買取できる場合があります。

ミライズ不動産なら「解体不要」で買取・仲介できます!

「解体費用がもったいない…」
「残置物が多くて片付けも大変…」
そんなお悩み、**ミライズ不動産**ならまるっと解決できます✨

ミライズ不動産では、空き家を解体せずにそのままの状態での買取・仲介が可能です。

ミライズ不動産が選ばれる理由

  • 🧩 解体費用ゼロで売却可能
  • 🏚️ 残置物があってもそのままでOK
  • 📋 近隣への挨拶・手続きもサポート
  • 🚀 スピード査定・即日対応

「どうせ壊すならその前に査定してみよう」
そんな気軽な気持ちでお問い合わせいただく方が多く、
実際に“解体せずに売れた”という事例も増えています。


壊す前に、まず相談!

空き家の解体は思った以上に費用がかかり、
さらに税金や手間などの「見えないコスト」も発生します。

ですが、今の時代は「壊さずに売る」という選択肢も立派な戦略です。

もしあなたが、

  • 解体費用が高くて悩んでいる
  • 相続した空き家の扱いに困っている
  • とりあえず相談だけしたい

という場合は、ぜひ一度ミライズ不動産にご相談ください🙌✨